夜行バスはキツイという時代は終わった 〜willerバス リボーン〜
夜行バスは便利なものですね
夜の間に移動して朝には付いている。
そしてお金も格段に安い。
例えば東京から大阪へ
朝から用事があるならば、前日夕方に新幹線に乗って、ホテルに泊まる。
大雑把に交通費15000 +ホテル代 7000円として計22000円ほどである。
これを夜行バスにすれば、ホテル代も浮き、値段も安いので5000円程の出費で済む。
だが、バスを選ぶ人は少ないだろう。
理由はもちろん、それほどにキツイからである。
狭いバスの中で何時間も座りっぱなしで夜もなかなか寝れない。
こんなしんどい思いをするならお金を払う!
もっともな意見だ。
だがもし、快適であってそれでもって、お手頃な価格のバスがあればどうだろう。
話が長くなったが、それがwillerバスのリボーンである。
今回私はこのリボーンに乗って、夜行バスがキツイという時代は終わったと確信した。
そもそも、なぜ夜行バスに乗ろうと思ったのかというと、新幹線の終電に間に合わない時間だという事が分かっていたのだが、ホテルを取る事が出来なかった。
ネカフェに泊まって次の日朝早くに新幹線乗って帰るのもしんどい。
早く帰りたいし、いっそのことバスで帰ってみるか。
という経緯である。
調べてみると面白いことに色々ある。
安いものから高いものまで。
東京大阪間で約2万円するものもある。
バスに2万も払う事があるのかと思ったが、なんとそのバスは個室である。
乗ってみようと思ったがその日は席がない。
席があって良さそうなのがリボーンであった。
早速予約して乗ることに。
バスの中はこのようになっている。
一つ一つの席が覆われていて座ってみれば、半分個室のようにも感じる。
周りを気にせず眠れるので非常に良い。
そして、何よりも素晴らしいのが、席を倒しても前に滑っていくように倒れるので、後ろの人に気を使うことなく最後まで倒す事ができる。
さらに足を置けるようにしたから上がってくるので、足を伸ばした状態にできる。
足先は前の座席のくぼみに入れれるようになっている。
そしておまけとしてアイマスクも付いてくる。
ここまでの設備があって寝れない人はいないのではないかと思うくらいの快適さ。
読書灯やコンセント、テーブルもあるので作業も勿論できる。
本当に素晴らしいバスであった。
また次も利用してみたい。